プロインタビュアー早川洋平のストーリーを9回にわたってお届けいたします。
プロインタビュアー早川洋平が実践している、
インタビュー力を学べる「会う力」養成講座の事務局よりご案内です。
早川洋平が、時代や環境が変わる中でも、
ひたすら継続し続けていることがあります。
それは、人と会いインタビューすること。
全9回にわたって、
なぜ早川洋平が人と会いインタビューし続けているのか。
ストーリーをご紹介いたします。
僕自身がこの真理に気付くことで、幾度となく人生が変わる経験をし、
プロインタビュアーとして生きることにつながりました。
では、なぜ「会う」ことで僕たちの人生が変わるのか。
はじめに僕自身のバックストーリーをお伝えすることで
少しでも感じていただけたら幸いです。
主宰/早川洋平
8.プロデュース×インタビュー
振り出しに戻った収入ゼロ生活。だが、ありがたいことにポッドキャスト番組の勢いだけは止まらなかった。AppleのPodcastランキングでは常時トップ10入り。ブログのアクセスも月間25万PVを越えるまでになっていた。数字がすべてではないが、もし当時こうした外部の評価がなかったらいまの僕は間違いなくなかったと思う。番組に出演してくれるゲストも途切れることがなかった。紹介が紹介を呼ぶだけでなく、ニッチなメディアとはいえ、数十人のゲスト実績とそれなりのアクセスがあったから、恐る恐る「正面から」アポを取ってみると、思わぬビッグネームでもOKをもらえることが少なくなかった。
無収入。既婚。子持ち。ゲスト多数。アクセス多数。このギャップにはもはや笑うしかなかった。とはいえ、もちろん貯金は確実に減っていく。気付けばあと2カ月生活できるかいなかのところまで来ていた。
だが、期せずして転機が訪れる。番組に登場してもらったある著名起業家から「早川さん、これ面白いね。よかったら僕自身の番組を別途つくってくれないかな」。これが今の僕の会社の基幹事業のひとつである「プロデュース」の始まりだった。彼いわく、各界のトップランナーやプロフェッショナルと呼ばれる人の多くは「感度が高く新しいものが好き」。だから、ポッドキャストという今までにないメディアの可能性に気付く人は今後もっと増えてくるはず。iPhoneもにわかにブームになり始めていたし、これはビジネスになるよ。彼は僕に言った。ただひたすらインタビューをしてきただけの自分にプロデュース業が務まるのか、正直自信はなかった。だが、相手の思いや魅力を「引き出し」て「かたち」にし、世の中に届けるという意味ではインタビューもプロデュースも同じかもしれない。何より、彼の言葉が背中を押してくれた。
僕は、インタビューを続けながら、彼の番組のプロデュースに邁進した。もともと人前に出るのが好きではない僕にとって、プロデュースの仕事は理想だった。結果的にインタビュアーとして彼の番組に出演することになったのだが、自分の番組よりもはるかに客観的に物事を見ることができた。僕はただ番組のクオリティを上げることだけに集中することができた。番組はほどなくしてiTunesランキングでトップに立っていた。インタビュー同様、最初の0が1になったことでプロデュース業はここから一気に火が付いた。
<続く>
次回最終号「9.全ては『会っ』てくれた恩人たちのおかげ」は、来週月曜日にお届けいたしますね。
続きが気になる方は、「会う力」養成講座のHPをご覧ください。
「会う力」養成講座
なぜ早川洋平が、
大手の会社の看板に頼らずに
羽生結弦さんや髙田賢三さんらトップランナーから、
戦争体験者までインタビューし続けられているのか?
その秘訣は人と、
会う前
会っている時
会った後
それぞれのタイミングで外してはいけないコツが存在しているのです。
講座では、会う力のコツを8つに分解しお伝えいたします。
《8つの力》
リサーチ力
メモ力
アポ取り力
段取り力
質問力
現場力
縁紡力
メディア力(場の力)
《こんな方におすすめです》
相手の本音やニーズを引き出す力を養いたい
時代や環境に左右されない個の力を高めたい
会社の看板に頼らない人間になりたい
インタビューを使ったメディアを創りたい
インタビューを仕事にしたい
インタビューの基本をゼロから学びたい
取材や仕事に使えるリサーチ力を高めたい
アポ取りのコツとスキルを身につけたい
WEB会議や取材で「伝わる」コミュニケーション力を養いたい
ライター/コーチ/コンサルタント/カウンセラーとしての腕を上げたい
本やセミナーでは辿り着けない悩み解決の糸口を見つけたい
と思われた方には、プロインタビュアー早川洋平のインタビュー力を学べる「会う力」養成講座がヒントになるかもしれません。
《受講生の声①》
コロナの「会えない」時代に受講することを一瞬ためらったが、本当に受講してよかった。アポ取り、段取り、質問、現場、縁のつむぎ方……etcここで学んだことはリアルだけでなく、「オンラインで会う」際にも全く問題なく、そのまま活用できました。ウィズコロナの時代、むしろ「会う」力の重要性を強く感じるとともに、次はどの分野のトップランナーに会おうかワクワクしています。
(30代女性Mさん)
最初は「無名の自分が本当に会いたい人に会えるか」心配もあったが、どのようにしたら会えるか、会ったとき何をしたらいいか、どのように縁を紡げば良いか、メソッドが徹底的に体系化されていたので安心してステップを踏み、実際にある著名な方に会うことができた。その後も関係は続き、「会う力」を実践・実感する日々が続いています。
(30代男性Oさん)
インプットしただけで終わりにならないか不安だったが、アウトプットのための「場」である「メディア」のつくりかたや続け方のキモを教えてもらえたので自分の番組を立ち上げ、インタビューを続けることができている。早川さんに質問したり、悩みを相談するなかで、経験に裏打ちされた具体的なアドバイスをもらえたのは本当にプライスレスな価値だった。自分1人ではきっと、アポ取りすらできなかったと思う。実際に早川さんがインタビューされた方との「実例」を聞くことができ、早川さんだけでなく、トップで走り続ける方が大切にされていることも学ぶことができたのも大きかったです。
(20代女性Kさん)
《受講生の声②》
「会う力」養成講座の卒業生で、キクタスで早川と共にINTERVIEW制作に関わっている中江が、卒業生の目線で「会う力」についてお伝えさせていただきます。(全8回)
この機会にぜひ、あなたの仕事や活動に
プロのインタビュー力を役立ててみませんか?
▶︎詳細は「会う力」養成講座のHPをご覧ください。
会う力養成講座事務局(キクタス株式会社内)
auchikara@kiqtas.jp