プロインタビュアー早川洋平のストーリーを9回にわたってお届けいたします。
プロインタビュアー早川洋平が実践している、
インタビュー力を学べる「会う力」養成講座の事務局よりご案内です。
早川洋平が、時代や環境が変わる中でも、
ひたすら継続し続けていることがあります。
それは、人と会いインタビューすること。
今回から全9回にわたって、
なぜ早川洋平が人と会いインタビューし続けているのか。
ストーリーをご紹介いたします。
僕自身がこの真理に気付くことで、幾度となく人生が変わる経験をし、
プロインタビュアーとして生きることにつながりました。
では、なぜ「会う」ことで僕たちの人生が変わるのか。
はじめに僕自身のバックストーリーをお伝えすることで
少しでも感じていただけたら幸いです。
主宰/早川洋平1.自分を「更新」し続けられる環境探し
夢はプロサッカー選手になって2002年日韓W杯に出場。そして海外でプレーすること。そのためにサッカー進学校を選び、「今よりもっと成長するにはどうしたらいいか」。当時はそれだけを四六時中考えていた。朝は誰よりも早くグラウンドに入り、夜も最後まで自主練を重ねた。特別な才能に恵まれていない自分にできることは「努力でカバーする」ことだけだった。だが、3年間ただの一度も公式戦に出ることはできなかった。「努力だけでは越えられない壁」に初めてぶつかり、18歳にして人生最大の夢を絶たれた僕は、やりたいこともないまま「とりあえず」大学へ進んだ。
入学時に唯一決めていたのは「サッカー以外」の世界を見ること。新歓コンパにサークル活動……みんなが楽しそうに勤しむ大学生活を送ってみた。だが、自分にはあわないと1カ月で気付く。続いてチャレンジしたのはアルバイト。引っ越し、ファミレス、家庭教師、プールガード、世論調査員……大学自体に経験したのは30種類以上。おかげで目的の「サッカー以外の」世界を少しだけ垣間見ることができた。
さらに世界を広げてくれたのは文字通り、海外旅行だった。アメリカ、タイ、韓国……アルバイトで稼いだお金の大半をつぎ込んだ。そのどれもが典型的な貧乏旅行だったが、毎日が想定外の連続、毎分のように自分を強制アップデートさせられる感覚がたまらなかった。初めてサッカー以外で「自分の成長」と「人生を生きている」ことが感じられる日々がそこにはあった。
こんな生活をこれからもずっと続けられたら……そして迎えた就職活動。選んだ道は新聞記者だった。国内外の色々な場所に行き、多様な人に会って話を聞く。自分の足で得た価値ある情報を伝えることで、世の中の役に立ちながら自分もアップデートし続けられる。これほど自分にぴったりな仕事はないのでは。そう感じた僕は全国の新聞社を受けまくり、ありがたいことに1社から内定をもらうことができた。希望に満ちた22歳の春。生まれ育った横浜を離れ、新聞社がある広島へ旅立った。
<続く>
次号「2.どん底の記者時代」は、来週月曜日にお届けいたしますね。
続きが気になる方は、「会う力」養成講座のHPをご覧ください。
「会う力」養成講座
なぜ早川洋平が、
大手の会社の看板に頼らずに
羽生結弦さんや髙田賢三さんらトップランナーから、
戦争体験者までインタビューし続けられているのか?
その秘訣は人と、
会う前
会っている時
会った後
それぞれのタイミングで外してはいけないコツが存在しているのです。
講座では、会う力のコツを8つに分解しお伝えいたします。
《8つの力》
リサーチ力
メモ力
アポ取り力
段取り力
質問力
現場力
縁紡力
メディア力(場の力)
《こんな方におすすめです》
相手の本音やニーズを引き出す力を養いたい
時代や環境に左右されない個の力を高めたい
会社の看板に頼らない人間になりたい
インタビューを使ったメディアを創りたい
インタビューを仕事にしたい
インタビューの基本をゼロから学びたい
取材や仕事に使えるリサーチ力を高めたい
アポ取りのコツとスキルを身につけたい
WEB会議や取材で「伝わる」コミュニケーション力を養いたい
ライター/コーチ/コンサルタント/カウンセラーとしての腕を上げたい
本やセミナーでは辿り着けない悩み解決の糸口を見つけたい
と思われた方には、プロインタビュアー早川洋平のインタビュー力を学べる「会う力」養成講座がヒントになるかもしれません。
《受講生の声①》
コロナの「会えない」時代に受講することを一瞬ためらったが、本当に受講してよかった。アポ取り、段取り、質問、現場、縁のつむぎ方……etcここで学んだことはリアルだけでなく、「オンラインで会う」際にも全く問題なく、そのまま活用できました。ウィズコロナの時代、むしろ「会う」力の重要性を強く感じるとともに、次はどの分野のトップランナーに会おうかワクワクしています。
(30代女性Mさん)
最初は「無名の自分が本当に会いたい人に会えるか」心配もあったが、どのようにしたら会えるか、会ったとき何をしたらいいか、どのように縁を紡げば良いか、メソッドが徹底的に体系化されていたので安心してステップを踏み、実際にある著名な方に会うことができた。その後も関係は続き、「会う力」を実践・実感する日々が続いています。
(30代男性Oさん)
インプットしただけで終わりにならないか不安だったが、アウトプットのための「場」である「メディア」のつくりかたや続け方のキモを教えてもらえたので自分の番組を立ち上げ、インタビューを続けることができている。早川さんに質問したり、悩みを相談するなかで、経験に裏打ちされた具体的なアドバイスをもらえたのは本当にプライスレスな価値だった。自分1人ではきっと、アポ取りすらできなかったと思う。実際に早川さんがインタビューされた方との「実例」を聞くことができ、早川さんだけでなく、トップで走り続ける方が大切にされていることも学ぶことができたのも大きかったです。
(20代女性Kさん)
《受講生の声②》
「会う力」養成講座の卒業生で、キクタスで早川と共にINTERVIEW制作に関わっている中江が、卒業生の目線で「会う力」についてお伝えさせていただきます。(全8回)
この機会にぜひ、あなたの仕事や活動に
プロのインタビュー力を役立ててみませんか?
▶︎詳細は「会う力」養成講座のHPをご覧ください。
会う力養成講座事務局(キクタス株式会社内)
auchikara@kiqtas.jp



